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取引・契約の法務難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答取引・契約の法務 第11問

問題

売買契約の性質に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1売買契約は、当事者の合意のみで成立する諾成・双務・有償契約である
  2. 2売買契約は、目的物を引き渡さなければ成立しない要物契約である
  3. 3売買契約は、売主だけが債務を負う片務契約である
  4. 4売買契約は、対価のやり取りを伴わない無償契約である

正解

1. 売買契約は、当事者の合意のみで成立する諾成・双務・有償契約である

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解説

売買契約は、当事者の一方が財産権の移転を約し、相手方がその代金を支払うことを約することで成立する(民法555条)。合意のみで成立するため諾成契約であり、目的物の引渡しは成立要件ではない。売主は引渡義務、買主は代金支払義務という対価的債務を互いに負うため双務契約・有償契約である。要物契約・片務契約・無償契約とする記述は誤りで、贈与(無償・片務)や消費貸借(要物が原則)とは性質が異なる。

一問一答

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