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取引・契約の法務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答取引・契約の法務 第13問

問題

贈与契約に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1贈与契約は、必ず書面を作成しなければ成立しない
  2. 2書面によらない贈与は、すでに引き渡した部分も自由に取り戻せる
  3. 3贈与は有償契約であり、受贈者も対価を支払う義務を負う
  4. 4書面によらない贈与は、履行が終わっていない部分について各当事者が解除できる

正解

4. 書面によらない贈与は、履行が終わっていない部分について各当事者が解除できる

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解説

贈与は、当事者の一方が無償で財産を与える意思を表示し相手方が受諾することで成立する諾成契約である(民法549条)。ただし書面によらない贈与は、各当事者がいつでも解除できる(同550条本文)。軽率な贈与を防ぐ趣旨である。もっとも履行が終わった部分(引渡し済みなど)については解除できない(同条ただし書)。必ず書面が必要、引渡し済みも取り戻せる、有償で受贈者も対価を負うとする記述はいずれも誤りである。

一問一答

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