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取引・契約の法務難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答取引・契約の法務 第15問

問題

消費貸借契約に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1消費貸借では、借りた物そのものを返還しなければならない
  2. 2消費貸借は、借主が受け取った物と種類・品質・数量の同じ物を返還する契約である
  3. 3消費貸借は、無償でなければ成立しない契約である
  4. 4金銭消費貸借では、利息の特約がなくても当然に利息が発生する

正解

2. 消費貸借は、借主が受け取った物と種類・品質・数量の同じ物を返還する契約である

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解説

消費貸借は、借主が貸主から金銭その他の代替物を受け取り、これと種類・品質・数量の同じ物を返還することを約する契約である(民法587条)。借りた金銭そのものではなく同種・同量の物を返す点で使用貸借や賃貸借と異なる。利息は当事者の特約があって初めて請求でき、特約がなければ無利息が原則である(同589条)。借りた物自体を返す、無償が要件、当然に利息が発生するとする記述は誤りである。

一問一答

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