ビジネス実務法務検定3級トップに戻る
取引・契約の法務難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答取引・契約の法務 第16問

問題

使用貸借契約に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1使用貸借は、対価を支払って物を借りる有償契約である
  2. 2使用貸借における借主は、目的物の通常の必要費を貸主に請求できる
  3. 3使用貸借は、借主が無償で目的物を使用収益し、後に返還する契約である
  4. 4使用貸借では、借主は目的物を自由に第三者へ転貸できる

正解

3. 使用貸借は、借主が無償で目的物を使用収益し、後に返還する契約である

詳しい解説を見る

解説

使用貸借は、借主が無償で目的物を使用および収益し、契約終了時にこれを返還することを約する契約である(民法593条)。無償である点が賃貸借(有償)との決定的な違いである。借主は目的物の通常の必要費を自分で負担しなければならず(同595条1項)、貸主に請求できない。また貸主の承諾なく第三者に使用させることはできない(同594条2項)。有償とする記述、通常必要費を請求できるとする記述、自由に転貸できるとする記述はいずれも誤りである。

一問一答

全400問を繰り返し学習

取引・契約の法務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではビジネス実務法務検定3級の全600問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。ビジネス実務法務検定3級は「法体系・権利義務/取引・契約/債権の管理・回収/財産・知的財産/企業活動の規制/労働・家族法」の6領域から出題されます。