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取引・契約の法務難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答取引・契約の法務 第17問

問題

請負契約に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1請負は、請負人が仕事の完成を約し、注文者がその結果に対して報酬を支払う契約である
  2. 2請負は、仕事が完成しなくても約束した労務を提供すれば報酬が支払われる契約である
  3. 3請負人は、原則として自ら仕事を行わなければならず、下請けに出すことは一切できない
  4. 4請負契約では、報酬は仕事の着手前に必ず支払われる

正解

1. 請負は、請負人が仕事の完成を約し、注文者がその結果に対して報酬を支払う契約である

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解説

請負は、請負人がある仕事を完成することを約し、注文者がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約する契約である(民法632条)。建築工事やシステム開発がその典型で、「仕事の完成」という結果に対して報酬が発生する点に特徴がある。報酬は原則として仕事の目的物の引渡しと同時に支払う(同633条)。完成不要、下請け一切不可、着手前に必ず支払いとする記述は誤りで、結果債務である点が委任(手段債務)との違いである。

一問一答

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