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取引・契約の法務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答取引・契約の法務 第19問

問題

寄託契約に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1寄託は、保管する物を自由に使用してよい契約である
  2. 2寄託は、当事者の一方が相手方のために物を保管することを約する契約である
  3. 3無償の受寄者は、有償の場合と同じく善良な管理者の注意義務を負う
  4. 4寄託では、預けた物と種類の異なる物を返還してもよいのが原則である

正解

2. 寄託は、当事者の一方が相手方のために物を保管することを約する契約である

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解説

寄託は、当事者の一方(受寄者)が相手方のために物を保管することを約し、相手方がこれを受寄者に引き渡すことで成立する契約である(民法657条)。受寄者は預かった物を勝手に使用してはならない。無償の受寄者は「自己の財産に対するのと同一の注意」をもって保管すれば足り(同659条)、善管注意義務を負う有償の場合より責任が軽い。原則として預かった物そのものを返還する。自由に使用、無償でも善管注意、異種物返還とする記述は誤りである。

一問一答

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