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取引・契約の法務難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答取引・契約の法務 第22問

問題

債務不履行のうち履行遅滞に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1履行遅滞とは、債務の履行が不可能になった状態をいう
  2. 2確定期限のある債務は、債権者が請求した時から遅滞となる
  3. 3履行遅滞があっても、債権者は損害賠償を請求することはできない
  4. 4履行が可能であるのに履行期を過ぎても履行しないことを履行遅滞という

正解

4. 履行が可能であるのに履行期を過ぎても履行しないことを履行遅滞という

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解説

履行遅滞とは、履行が可能であるにもかかわらず、履行期を過ぎても債務者が履行しないことをいう。確定期限のある債務は、その期限が到来した時から遅滞となる(民法412条1項)。履行が不可能になった状態は履行遅滞ではなく履行不能である。債権者は履行遅滞によって生じた損害の賠償を請求でき(同415条)、一定の要件の下で契約を解除することもできる。確定期限の債務が請求時から遅滞、損害賠償不可とする記述は誤りである。

一問一答

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