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取引・契約の法務難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答取引・契約の法務 第25問

問題

契約不適合責任に基づく買主の権利行使の期間に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1買主は、引渡しから何年経っても無期限に契約不適合責任を追及できる
  2. 2種類・品質の不適合は、契約の時から1年以内に通知しなければならない
  3. 3種類・品質の不適合の場合、買主はその不適合を知った時から1年以内にその旨を売主に通知しなければならない
  4. 4数量の不適合についても、知った時から1年以内の通知が常に必要である

正解

3. 種類・品質の不適合の場合、買主はその不適合を知った時から1年以内にその旨を売主に通知しなければならない

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解説

売買の目的物に種類または品質に関する契約不適合がある場合、買主はその不適合を知った時から1年以内にその旨を売主に通知しなければ、原則として責任を追及できない(民法566条本文)。売主の予期しない長期の責任を避けるためである。起算点は「知った時」であって契約時ではない。数量や権利の不適合にはこの1年の通知期間の制限は適用されない。なお通知後の請求権自体は消滅時効の一般原則に服する。無期限、契約時から1年、数量にも1年通知必須とする記述は誤りである。

一問一答

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