ビジネス実務法務検定3級トップに戻る
取引・契約の法務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答取引・契約の法務 第29問

問題

承諾の内容に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1申込みの内容を一部変更した承諾でも、そのまま契約が成立する
  2. 2承諾は、申込みの内容と異なっていても常に有効な承諾となる
  3. 3承諾に条件を付けると、その承諾は無効となり何の効果も生じない
  4. 4申込みに条件を付けたり変更を加えたりした承諾は、申込みの拒絶とともに新たな申込みをしたものとみなされる

正解

4. 申込みに条件を付けたり変更を加えたりした承諾は、申込みの拒絶とともに新たな申込みをしたものとみなされる

詳しい解説を見る

解説

承諾者が申込みに条件を付し、その他変更を加えてこれを承諾したときは、その申込みの拒絶とともに新たな申込みをしたものとみなされる(民法528条)。契約が成立するには申込みと承諾の内容が合致する必要があるため、内容を変更した「承諾」はもとの申込みへの承諾とはならない。それを相手方が改めて承諾すれば契約が成立する。一部変更でそのまま成立、内容が異なっても有効な承諾、条件付きで無効とする記述は誤りである。

一問一答

全400問を繰り返し学習

取引・契約の法務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではビジネス実務法務検定3級の全600問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。ビジネス実務法務検定3級は「法体系・権利義務/取引・契約/債権の管理・回収/財産・知的財産/企業活動の規制/労働・家族法」の6領域から出題されます。