ビジネス実務法務検定3級トップに戻る
企業活動の規制難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答企業活動の規制 第57問

問題

消費者契約法における過量契約(過量な内容の契約)の取消しに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1事業者が、消費者にとって通常の分量等を著しく超えることを知りながら勧誘し締結させた契約は、取り消すことができる
  2. 2消費者がどれだけ大量に商品を購入しても、契約を取り消すことは一切できない
  3. 3過量契約の取消しは事業者間取引にのみ適用される
  4. 4過量契約の取消しには事業者の認識は一切関係しない

正解

1. 事業者が、消費者にとって通常の分量等を著しく超えることを知りながら勧誘し締結させた契約は、取り消すことができる

詳しい解説を見る

解説

消費者契約法4条4項は、事業者が、その契約の目的物の分量・回数・期間が当該消費者にとっての通常の分量等を著しく超えるものであることを知りながら勧誘して締結させた場合に、過量契約として取消しを認める。高齢者などへの大量販売被害を救済する趣旨である。事業者の認識を要件とする点が重要で、対象は消費者契約であり事業者間取引ではないため。以上が正しい記述である。

一問一答

全400問を繰り返し学習

企業活動の規制の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではビジネス実務法務検定3級の全600問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。ビジネス実務法務検定3級は「法体系・権利義務/取引・契約/債権の管理・回収/財産・知的財産/企業活動の規制/労働・家族法」の6領域から出題されます。