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法体系・権利義務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答法体系・権利義務 第11問

問題

株式会社の社員(株主)の責任に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1株主は会社の債務について債権者に対し直接無限の責任を負う
  2. 2株主は出資額を限度とする間接有限責任を負うにとどまる
  3. 3株主は会社が倒産した場合、出資額を超えて私財で弁済する義務を負う
  4. 4株主は会社債権者から直接、出資の履行を請求されることがある

正解

2. 株主は出資額を限度とする間接有限責任を負うにとどまる

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解説

株式会社の株主は、引き受けた株式の出資額を限度として責任を負うにすぎない(間接有限責任。会社法104条)。会社が倒産しても、株主が出資額を超えて私財で会社債務を弁済する義務はなく、債権者から直接弁済や出資履行を請求されることもない。出資は会社に対して履行するものであり、債権者は会社財産を引当てとするためである。この有限責任により多くの出資者から資金を集めやすく、株式会社が広く利用される制度的理由となっている。無限責任の合名会社等との対比が重要である。

一問一答

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