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法体系・権利義務難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答法体系・権利義務 第12問

問題

自然人の権利能力に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1権利能力は満18歳に達してはじめて取得する
  2. 2権利能力は契約を理解できる判断力を備えた者だけが取得する
  3. 3自然人は出生によって権利能力を取得し、死亡によって失う
  4. 4胎児はいかなる場合も権利能力を有することはない

正解

3. 自然人は出生によって権利能力を取得し、死亡によって失う

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解説

権利能力とは、権利義務の主体となりうる資格をいい、自然人は出生によってこれを取得し、死亡によって失う(民法3条1項)。年齢や判断能力の有無に関係なく、すべての人に等しく認められる点が重要で、満18歳到達や判断力を要件とする記述は誤り。なお胎児は原則として権利能力を持たないが、不法行為に基づく損害賠償・相続・遺贈については「既に生まれたものとみなす」例外があるため、「いかなる場合も有しない」とする記述も誤りである。権利能力は行為能力と区別して理解する必要がある。

一問一答

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