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法体系・権利義務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答法体系・権利義務 第15問

問題

意思能力に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1意思能力を欠く状態でなされた法律行為は取り消すことができるにとどまる
  2. 2意思能力とは、満18歳に達することによって備わる資格をいう
  3. 3泥酔して判断力を完全に失った者の契約も常に有効である
  4. 4意思能力を欠く状態でなされた法律行為は無効である

正解

4. 意思能力を欠く状態でなされた法律行為は無効である

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解説

意思能力とは、自己の行為の法的な結果を判断できる精神的能力をいい、これを欠く状態でなされた法律行為は無効である(民法3条の2)。よって「取り消せるにとどまる」とする記述は誤り。無効と取消しでは、はじめから効力がない点と取消しまでは有効である点で扱いが異なる。意思能力は年齢で一律に決まるものではなく、満18歳到達で備わるという記述も誤り。泥酔等で判断力を完全に失った状態の契約は意思無能力として無効となりうるため、「常に有効」も誤りである。

一問一答

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