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法体系・権利義務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答法体系・権利義務 第16問

問題

行為能力に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1行為能力とは、権利義務の主体となりうる資格そのものをいう
  2. 2行為能力とは、単独で確定的に有効な法律行為をなしうる資格をいう
  3. 3行為能力は出生と同時にすべての人が完全な形で取得する
  4. 4行為能力を欠く者の行為は、例外なくはじめから無効となる

正解

2. 行為能力とは、単独で確定的に有効な法律行為をなしうる資格をいう

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解説

行為能力とは、単独で確定的に有効な法律行為をなしうる資格をいう。権利義務の主体となりうる資格は「権利能力」であって両者は別概念であるから、これらを混同する記述は誤り。行為能力は判断力が未熟・不十分な者を保護するための制度であり、出生と同時に全員が完全に取得するものではなく、未成年者などは制限される。また制限行為能力者の行為は原則として「取消し可能」であって当然に無効となるわけではないため、「例外なく無効」とする記述も誤りである。能力概念の区別は基礎中の基礎である。

一問一答

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