ビジネス実務法務検定3級トップに戻る
法体系・権利義務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答法体系・権利義務 第20問

問題

被保佐人に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1被保佐人は日用品の購入を含むすべての法律行為に保佐人の同意を要する
  2. 2被保佐人が借財・保証・不動産の売買など重要な財産行為をするには保佐人の同意を要する
  3. 3被保佐人は事理を弁識する能力を欠く常況にある者をいう
  4. 4被保佐人が保佐人の同意を得ずにした重要な財産行為は無効である

正解

2. 被保佐人が借財・保証・不動産の売買など重要な財産行為をするには保佐人の同意を要する

詳しい解説を見る

解説

被保佐人とは、精神上の障害により事理を弁識する能力が著しく不十分な者として保佐開始の審判を受けた者をいう(民法11条)。借財・保証・不動産その他重要な財産の売買など、民法13条1項所定の重要な財産行為をするには保佐人の同意が必要であり、これを述べた記述が正しい。一方、日用品の購入など日常的行為まで同意を要するわけではないため、日用品の購入を含むすべての法律行為に同意を要するとした記述は誤り。能力を「欠く常況」は成年被後見人の説明であり、被保佐人の定義と取り違えた記述も誤り。また同意を得ずにした行為は「無効」ではなく「取消し可能」であるから、無効とした記述も誤りである。

一問一答

全400問を繰り返し学習

法体系・権利義務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではビジネス実務法務検定3級の全600問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。ビジネス実務法務検定3級は「法体系・権利義務/取引・契約/債権の管理・回収/財産・知的財産/企業活動の規制/労働・家族法」の6領域から出題されます。