問題
法定代理と任意代理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1本人が契約によって代理権を与える場合を法定代理という
- 2任意代理人には本人を代理する権限が認められない
- 3親権者が未成年の子を代理する権限は、法律の規定に基づく法定代理である
- 4法定代理は本人の意思に基づいて代理権が発生する点に特徴がある
正解
3. 親権者が未成年の子を代理する権限は、法律の規定に基づく法定代理である
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解説
代理権の発生原因により、法律の規定によって代理権が生じる法定代理と、本人の意思(委任等)によって代理権が与えられる任意代理に分かれる。親権者が未成年の子を代理する権限は法律の規定に基づくため法定代理の典型例である。本人が契約で代理権を授与する場合は任意代理であり、これを法定代理とする記述は逆で誤り。任意代理人にも当然に代理権が認められるから「権限が認められない」も誤り。本人の意思に基づくのは任意代理であって法定代理ではないため、法定代理が本人の意思に基づいて発生するとした記述も誤りである。発生原因による分類が要点である。
一問一答
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