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取引・契約の法務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 予想問題取引・契約の法務 第15問

問題

消費者契約法に関する次の記述のうち、最も適切でないものを①〜④の中から1つ選びなさい。

選択肢

  1. 1事業者が重要事項について事実と異なることを告げ、消費者がそれを誤認して契約した場合、消費者はその契約を取り消すことができる。
  2. 2事業者の損害賠償責任の全部を免除する条項は、無効となる。
  3. 3消費者契約法は、事業者と消費者との間の契約のほか、事業者間の契約にも広く適用される。
  4. 4事業者が消費者を退去させず困惑させて契約させた場合、消費者はその契約を取り消すことができる。

正解

3. 消費者契約法は、事業者と消費者との間の契約のほか、事業者間の契約にも広く適用される。

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解説

最も適切でないのは③。消費者契約法は、事業者と消費者との間の契約(消費者契約)に適用される法律であり、事業者同士の契約には適用されない。よって「事業者間の契約にも広く適用される」とする③は誤り。①は不実告知による誤認取消しを認める正しい記述。②は事業者の損害賠償責任を全部免除する条項を無効とする正しい記述(同法8条)。④は退去妨害など困惑類型による取消しを認める正しい記述。消費者契約法は情報・交渉力に格差のある消費者を保護する社会法であり、適用対象が消費者契約に限られる点を正確に理解することが重要である。

一問一答

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