問題
産業財産権(工業所有権)に関する次のア〜エの記述のうち、適切なものの組み合わせを①〜④の中から1つ選びなさい。 ア. 特許権は、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの(発明)を保護する権利である。 イ. 商標権は、商品やサービスに用いる目印(マーク)を保護する権利である。 ウ. 産業財産権はいずれも、創作と同時に何らの手続なく当然に発生する。 エ. 特許権の存続期間は、登録の日から起算して50年である。
選択肢
- 1イ・ウ
- 2ウ・エ
- 3ア・イ
- 4ア・エ
正解
3. ア・イ
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
アは適切で、特許権は自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの(発明)を保護する(特許法2条1項)。イも適切で、商標権は商品・役務の識別標識であるマークを保護する権利である。ウは誤りで、特許権・実用新案権・意匠権・商標権の産業財産権は特許庁への出願・登録という手続を経て発生する方式主義であり、創作と同時に当然発生するのは著作権である。エも誤りで、特許権の存続期間は原則として出願日から20年であり(67条)、50年ではない。産業財産権が登録により発生する点と、著作権が無方式で発生する点との違い、および特許権の存続期間(出願から20年)は頻出論点である。よって正解はア・イ。
一問一答
全400問を繰り返し学習