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法体系・権利義務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 予想問題法体系・権利義務 第7問

問題

条件・期限に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢

  1. 1「来月1日になったら代金を支払う」という約定は、到来することが確実であるから条件である
  2. 2「試験に合格したら自動車を贈与する」という約定は、成否が不確実であるから停止条件である
  3. 3期限は、債権者の利益のために定めたものと推定される
  4. 4不法な条件を付した法律行為であっても、条件部分のみが無効となり、行為自体は有効に存続する

正解

2. 「試験に合格したら自動車を贈与する」という約定は、成否が不確実であるから停止条件である

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解説

②が正しい。停止条件とは、成否が不確実な事実にかかり、その成就によって効力が生じるものをいい、「合格したら贈与」はこれにあたる。①は誤りで、確実に到来する事実は「期限」であって条件ではない。③も誤りで、期限は債務者の利益のために定めたものと推定される(民法136条1項)。④も誤りで、不法な条件を付した法律行為はその行為自体が無効となる(同132条)ので条件部分のみが無効になるのではない。確実か不確実かで期限と条件を区別する点が要点であり、正解は②。

一問一答

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