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取引・契約の法務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 予想問題取引・契約の法務 第11問

問題

事業者Cが消費者Dとの間で締結した契約について、消費者契約法に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢

  1. 1消費者契約法は事業者間(BtoB)の契約にも広く適用される
  2. 2事業者の損害賠償責任を全部免除する条項であっても、消費者が合意していれば有効である
  3. 3消費者契約法に基づく取消権には、期間制限が一切設けられていない
  4. 4事業者が重要事項について事実と異なることを告げ、消費者がそれを事実と誤認して契約した場合、消費者は契約を取り消すことができる

正解

4. 事業者が重要事項について事実と異なることを告げ、消費者がそれを事実と誤認して契約した場合、消費者は契約を取り消すことができる

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解説

④が正しい。消費者契約法は、事業者の不実告知により消費者が誤認して契約した場合に取消しを認める(同法4条1項1号)。①は誤りで、同法は消費者と事業者の間の契約に適用され、事業者間契約には適用されない。②も誤りで、事業者の損害賠償責任を全部免除する条項は無効である(同8条)。③も誤りで、取消権は追認できる時から原則1年、契約時から5年で消滅する(同7条)。消費者保護のため事業者に不利な特約を無効とする点が同法の核心であり、正解は④。

一問一答

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