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取引・契約の法務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 予想問題取引・契約の法務 第13問

問題

各種の典型契約に関する次のア〜エの記述のうち、適切なものの組み合わせを①〜④の中から1つ選びなさい。 ア. 贈与契約は、当事者の一方が無償で財産を相手方に与える意思を表示し相手方が受諾することで成立する諾成契約である。 イ. 使用貸借は、借主が貸主に賃料を支払うことを内容とする契約である。 ウ. 請負契約は、請負人が仕事を完成することを約し、注文者がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約する契約である。 エ. 委任契約は、必ず有償でなければ成立しない。

選択肢

  1. 1ア・エ
  2. 2ア・ウ
  3. 3イ・エ
  4. 4イ・ウ

正解

2. ア・ウ

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解説

アは正しい。贈与は無償で財産を与える諾成・無償契約である(民法549条)。ウも正しく、請負は仕事の完成と結果に対する報酬支払を内容とする(同632条)。イは誤りで、使用貸借は無償で物を借りる契約であり、賃料を支払うのは賃貸借である(同593条・601条)。エも誤りで、委任は原則として無償であり、特約があれば報酬を請求できるにとどまる(同648条1項)。よって適切なのはア・ウであり、正解は②。有償か無償か、結果の完成が要件かといった各契約の性質を区別することが重要である。

一問一答

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