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財産・知的財産難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 予想問題財産・知的財産 第32問

問題

相隣関係および共有に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢

  1. 1各共有者は、共有物の全部について、その持分に応じた使用をすることができる
  2. 2共有物の変更(その形状または効用の著しい変更を伴うもの)は、共有者の一人が単独で行うことができる
  3. 3土地の所有者は、隣地との境界付近で建物を築造する場合でも、隣地の使用を求めることは一切できない
  4. 4共有物の分割は、いったん共有とした以上、いかなる場合も請求することができない

正解

1. 各共有者は、共有物の全部について、その持分に応じた使用をすることができる

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解説

①が正しい。各共有者は共有物の全部について持分に応じた使用ができる(民法249条1項)。②は誤りで、共有物に著しい変更を加える行為は原則として共有者全員の同意を要する(同251条1項)。③も誤りで、土地所有者は境界付近での障壁・建物の築造や修繕等のため必要な範囲で隣地の使用を請求できる(同209条)。④も誤りで、各共有者は原則としていつでも共有物の分割を請求できる(同256条1項)。共有は持分に応じた使用と分割請求の自由が基本であり、正解は①。

一問一答

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