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法体系・権利義務難易度:

ビジネス実務法務検定3級 予想問題法体系・権利義務 第6問

問題

Aの代理人と称するBが、実際には代理権がないのにAの名でCと売買契約を締結した(無権代理)。この事例に関する次のア〜エの記述のうち、適切なものの組み合わせを①〜④の中から1つ選びなさい。 ア. 本人Aが追認すれば、契約は契約時にさかのぼって有効となる。 イ. 相手方Cは、Aが追認しない間は契約を取り消すことができるが、契約時にBが無権代理であることをCが知っていた場合は取り消せない。 ウ. Aが追認を拒絶した場合、無権代理人Bは相手方の選択に従い履行または損害賠償の責任を負うことがある。 エ. CがBに代理権がないことを契約時に知っていた場合でも、Bは必ず無権代理人としての責任を負う。

選択肢

  1. 1ア・ウ・エ
  2. 2イ・ウ・エ
  3. 3ア・イ・ウ
  4. 4ア・イ・エ

正解

3. ア・イ・ウ

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解説

アは適切。本人の追認により無権代理行為は契約時にさかのぼって有効となる。イも適切で、相手方は本人の追認前なら取消権を行使できるが、契約時に無権代理であることを知っていた相手方には取消権が認められない。ウも適切で、追認拒絶時は無権代理人が相手方の選択により履行または損害賠償の責任を負う。エは不適切で、相手方が代理権のないことを知っていた(悪意)場合や過失で知らなかった場合には無権代理人の責任は原則免除されるため「必ず責任を負う」は誤り。したがって適切なのはア・イ・ウであり、正解は③。

一問一答

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