問題
次のア〜エの典型契約に関する記述のうち、適切なものの組み合わせを①〜④の中から1つ選びなさい。 ア. 贈与は、当事者の一方が無償で財産を相手方に与える意思を表示し、相手方が受諾することで成立する契約である。 イ. 消費貸借契約は、借主が同種・同等・同量の物を返還することを約して相手方から金銭その他の物を受け取る契約である。 ウ. 委任契約では、受任者は報酬の特約がなくても、当然に報酬を請求することができる。 エ. 賃貸借契約では、賃借人は賃貸人の承諾を得なくても自由に賃借権を第三者に譲渡できる。
選択肢
- 1ウ・エ
- 2ア・エ
- 3ア・イ
- 4イ・ウ
正解
3. ア・イ
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解説
アは適切で、贈与は無償で財産を与える意思表示と受諾により成立する諾成・無償契約である。イも適切で、消費貸借は借りた物と同種・同等・同量の物を返還する契約である。ウは不適切で、委任は原則無償であり、報酬の特約がなければ受任者は報酬を請求できない。エは不適切で、賃借権の譲渡・転貸には賃貸人の承諾が必要であり、無断譲渡は解除事由となりうる。したがって適切なのはア・イであり、正解は③。
一問一答
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