問題
物権に関する次の記述のうち、最も適切でないものはどれか。
選択肢
- 1物権は、債権に常に劣後し、債権者に優先して行使することはできない
- 2物権は、原則として法律で定めるもののほか当事者が自由に創設することはできない
- 3物権は、特定の物を直接支配し誰に対しても主張できる絶対的な権利である
- 4一物一権主義により、同一物の上に互いに矛盾する複数の所有権は併存しない
正解
1. 物権は、債権に常に劣後し、債権者に優先して行使することはできない
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解説
最も適切でないのは、物権が債権に常に劣後するとする記述である。担保物権など物権は債権に優先する効力(優先弁済権)を持つ場合があり、常に劣後するわけではない。物権は法律に定めるもののほか自由に創設できず(物権法定主義、民法175条)、特定の物を直接支配し誰に対しても主張できる絶対権である。一物一権主義により同一物上に互いに矛盾する所有権は併存しない。これらの記述は正しい。
一問一答
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