問題
著作物の私的使用のための複製に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1個人的または家庭内その他これに準ずる限られた範囲内で使用するための複製は、原則として著作権者の許諾を要しない
- 2私的使用目的であっても、著作物の複製には常に著作権者の許諾が必要である
- 3会社の業務で多数の従業員に配布する目的の複製も、私的使用として許諾なく行える
- 4私的使用のための複製は、複製の主体や範囲を問わず無制限に認められる
正解
1. 個人的または家庭内その他これに準ずる限られた範囲内で使用するための複製は、原則として著作権者の許諾を要しない
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解説
著作権法は、個人的または家庭内その他これに準ずる限られた範囲内で使用するための複製(私的使用のための複製)を権利制限として認め、原則として著作権者の許諾を要しないとする(著作権法30条)。これは私的領域への過度な介入を避ける趣旨である。会社の業務で多数の従業員に配布する複製は「限られた範囲内」を超え私的使用に当たらない。また違法配信からの録音録画など例外もあり、無制限に認められるわけではない。権利制限規定の範囲を正確に押さえる。
一問一答
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