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財産・知的財産難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答財産・知的財産 第31問

問題

共有物の管理・変更・保存に関する次の記述のうち、最も適切でないものはどれか。

選択肢

  1. 1共有物の保存行為は、各共有者が単独で行うことができる
  2. 2共有物の管理に関する事項は、共有者全員の同意がなければ決定できない
  3. 3共有物の管理に関する事項は、持分価格の過半数で決定できる
  4. 4共有物に著しい変更を加える行為は、共有者全員の同意が必要である

正解

2. 共有物の管理に関する事項は、共有者全員の同意がなければ決定できない

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解説

最も適切でないのは、管理に関する事項に全員の同意が必要とする記述である。共有物の管理に関する事項(利用・改良行為等)は持分価格の過半数で決定でき、全員の同意までは不要である(民法252条)。保存行為(修繕・不法占拠者への明渡し請求等)は各共有者が単独で行え、著しい変更を加える変更行為は共有者全員の同意が必要である(251条)。これらの記述は正しい。各行為の区分と同意要件の混同を避ける。

一問一答

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