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財産・知的財産難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答財産・知的財産 第36問

問題

占有改定および簡易の引渡しに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1動産の引渡しは、必ず現実に物を手渡す方法によらなければならない
  2. 2占有改定とは、譲渡人が以後譲受人のために占有する意思を表示することで、現実の引渡しなしに占有を移転する方法である
  3. 3簡易の引渡しは、譲受人がすでに目的物を所持している場合でも認められない
  4. 4指図による占有移転は、法律上認められていない

正解

2. 占有改定とは、譲渡人が以後譲受人のために占有する意思を表示することで、現実の引渡しなしに占有を移転する方法である

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解説

占有改定とは、譲渡人が以後譲受人のために占有する意思を表示することで、現実に物を動かさずに占有を移転する方法である(民法183条)。動産の引渡しには現実の引渡しのほか、簡易の引渡し・占有改定・指図による占有移転という観念的な引渡しの方法も認められ、必ずしも現実の手渡しを要しない。簡易の引渡しは譲受人が既に物を所持している場合に意思表示のみで占有を移す方法である(182条2項)。指図による占有移転も認められる(184条)。引渡しの諸方法を整理する。

一問一答

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