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財産・知的財産難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答財産・知的財産 第42問

問題

特許権の侵害が問題となる場面に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1特許権の効力は、特許請求の範囲の記載とは無関係に、明細書全体に広く及ぶ
  2. 2他人の特許発明と同一の技術的範囲に属する物を、業として無断で製造・販売する行為は特許権侵害となりうる
  3. 3特許権が侵害された場合、過失の有無にかかわらず損害賠償の額は法律上一律に固定されている
  4. 4特許権侵害については、過失の推定規定はない

正解

2. 他人の特許発明と同一の技術的範囲に属する物を、業として無断で製造・販売する行為は特許権侵害となりうる

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解説

特許権侵害は、他人の特許発明の技術的範囲に属する物を業として無断で製造・販売・使用等する場合に成立しうる。特許発明の技術的範囲は願書に添付した特許請求の範囲(クレーム)の記載に基づいて定められ(特許法70条)、明細書全体に無限定に及ぶわけではない。損害賠償は実際の損害に応じて算定され一律固定ではない。また特許権侵害については侵害者の過失が推定される規定があり(103条)、権利者の立証負担が軽減されている。侵害の判断基準を理解する。

一問一答

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