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財産・知的財産難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答財産・知的財産 第60問

問題

営業秘密の3要件のうち「秘密管理性」に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1秘密管理性は、経営者が頭の中で秘密だと思っていれば足り、客観的な管理措置は不要である
  2. 2秘密管理性が認められるには、その情報が事業活動に有用であれば足りる
  3. 3秘密管理性とは、その情報が一般に公然と知られていないことを意味する
  4. 4情報にアクセスできる者を制限し、その情報が秘密であると認識できるように管理されていることが必要である

正解

4. 情報にアクセスできる者を制限し、その情報が秘密であると認識できるように管理されていることが必要である

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解説

秘密管理性とは、情報の保有者が当該情報を客観的に秘密として管理していることをいい、アクセスできる者を制限する措置や、秘密である旨の表示(マル秘表示等)によって従業員等がそれを秘密と認識できる状態にあることが必要である。経営者が主観的に秘密と思っているだけでは足りず、客観的な管理措置が求められる。情報が事業に有用であることは「有用性」、公然と知られていないことは「非公知性」であり、いずれも秘密管理性とは別の要件である。3要件の内容の混同を避けて理解する。

一問一答

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