問題
保有する子会社株式(帳簿価額¥5,000,000、持株比率70%)のうち、半分を¥3,000,000で売却し代金は当座預金とした。売却後の持株比率は35%となり関連会社となる。残存分は帳簿価額で関連会社株式に振り替える。
選択肢
- 1(借) 当座預金 3,000,000, 関連会社株式 2,500,000 / (貸) 子会社株式 5,000,000, 子会社株式売却益 500,000
- 2(借) 当座預金 3,000,000 / (貸) 子会社株式 3,000,000
- 3(借) 当座預金 3,000,000, 関連会社株式 2,500,000 / (貸) 子会社株式 5,500,000
- 4(借) 当座預金 3,000,000 / (貸) 子会社株式 2,500,000, 子会社株式売却益 500,000
正解
1. (借) 当座預金 3,000,000, 関連会社株式 2,500,000 / (貸) 子会社株式 5,000,000, 子会社株式売却益 500,000
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解説
正しい仕訳は(借)当座預金¥3,000,000・関連会社株式¥2,500,000/(貸)子会社株式¥5,000,000・子会社株式売却益¥500,000である。まず売却部分を処理する。子会社株式の帳簿価額¥5,000,000のうち半分を売却したので、売却分の簿価=¥5,000,000×1/2=¥2,500,000となり、売却額¥3,000,000との差¥500,000が子会社株式売却益となる。次に残存部分の振替を行う。売却により持株比率が70%から35%へ下がり、支配は失うものの重要な影響力は残るため、保有目的の区分が子会社株式から関連会社株式へと変わる。そこで残存分の簿価¥2,500,000を子会社株式から関連会社株式へ振り替える。結果として貸方の子会社株式は売却分と振替分を合わせて¥5,000,000全額が減少する。振替時に時価評価せず帳簿価額のまま引き継ぐ点がポイントで、区分変更があっても保有を継続する以上、新たな取得とは扱わない。
仕訳問題を解く
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