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リース難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題リース 第131問

問題

利子抜き法で計上したファイナンス・リース(リース資産¥4,500,000、リース債務¥4,500,000、年額¥1,000,000・5回後払い、利息は定額法で各期¥100,000配分)について、第1回のリース料¥1,000,000を当座預金で支払った。支払時の仕訳を示す。

選択肢

  1. 1(借) リース債務 1,000,000 / (貸) 当座預金 1,000,000
  2. 2(借) リース債務 1,000,000, 支払利息 100,000 / (貸) 当座預金 1,100,000
  3. 3(借) リース債務 900,000, 支払利息 100,000 / (貸) 当座預金 1,000,000
  4. 4(借) 支払リース料 1,000,000 / (貸) 当座預金 1,000,000

正解

3. (借) リース債務 900,000, 支払利息 100,000 / (貸) 当座預金 1,000,000

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解説

第1回支払の仕訳は、リース債務¥900,000・支払利息¥100,000を借方、当座預金¥1,000,000を貸方に計上する。利子抜き法では、リース資産・リース債務を利息を含まない金額で計上しているため、各回のリース料支払額のうち利息相当部分を支払利息として費用計上し、残りを元本(リース債務)の返済に充てる。本問は利息相当額¥500,000を支払回数5回で均等配分する定額法のため、1回分の利息=¥500,000÷5回=¥100,000となる。支払額¥1,000,000からこの利息¥100,000を差し引いた¥900,000がリース債務の返済額となる。よって借方にリース債務¥900,000と支払利息¥100,000、貸方に当座預金¥1,000,000を計上する。誤りやすいのは、支払額¥1,000,000の全額をリース債務の返済としてしまい利息を計上しない点である。利子抜き法では資産計上時に利息を除いている分、支払時に必ず利息相当額を支払利息として認識し、元本返済と区分する必要がある。

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