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本支店会計難易度: 標準

日商簿記検定1級 仕訳問題本支店会計 第395問

問題

前問について、支店は本店が給料¥180,000を立替払いした旨の連絡を受けた。支店の仕訳を行う。

選択肢

  1. 1(借) 本店 180,000 / (貸) 給料 180,000
  2. 2(借) 給料 180,000 / (貸) 支店 180,000
  3. 3(借) 給料 180,000 / (貸) 現金 180,000
  4. 4(借) 給料 180,000 / (貸) 本店 180,000

正解

4. (借) 給料 180,000 / (貸) 本店 180,000

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解説

結論として支店は自らの費用を本店が立替えたため給料(借方、費用)を計上し、本店に対する債務として本店勘定(貸方)を計上して、(借)給料180,000(貸)本店180,000とする。理論的に、支店の従業員の給料は支店に帰属する費用であるから、本店が立替払いしても給料勘定は支店の帳簿に計上される。支店は費用の発生(給料の借方)を記帳するとともに、本店が立て替えてくれた分の債務を負うため本店勘定を貸方に計上する。前問の本店側の仕訳(借)支店180,000(貸)現金180,000と、本問の支店側の仕訳(借)給料180,000(貸)本店180,000は、支店勘定の借方と本店勘定の貸方が対応している。誤りやすい点は、支店の帳簿で現金を減らそうとすることである。実際に現金を支払ったのは本店であり、支店の現金は動かない。支店は費用の計上と本店勘定の増加のみを記帳する。本支店会計では、費用はその帰属する拠点で計上し、実際の支払い(資産の動き)は支払った拠点に現れるため、両者を照合勘定で結びつける。費用の帰属先と資金の出所を区別して処理する点が一貫した要点である。

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