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製造間接費難易度: 標準

日商簿記検定1級 仕訳問題製造間接費 第566問

問題

製造間接費を機械運転時間を基準に予定配賦している。予定配賦率は1時間¥600、当月の実際機械運転時間は700時間であった。予定配賦の仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 製造間接費 420,000 / (貸) 仕掛品 420,000
  2. 2(借) 仕掛品 420,000 / (貸) 製造間接費配賦差異 420,000
  3. 3(借) 仕掛品 420,000 / (貸) 製造間接費 420,000
  4. 4(借) 仕掛品 600,000 / (貸) 製造間接費 600,000

正解

3. (借) 仕掛品 420,000 / (貸) 製造間接費 420,000

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解説

結論として、予定配賦額を製造間接費勘定から仕掛品勘定へ振り替える。計算は予定配賦率@600円×当月の実際機械運転時間700時間=420,000円であり、仕掛品を借方、製造間接費を貸方に計上する。本問の配賦基準は機械運転時間で、機械化が進んだ工程では作業時間より機械の稼働量が製造間接費の発生とよく対応するため採用される。予定配賦は期首に決めた配賦率へ当月の実際操業度(ここでは機械運転時間)を掛けて各製品に負担させ、原価計算の迅速化と配賦率の平準化を図る方法である。勘定連絡では、製造間接費の借方に集計された実際発生額に対し、貸方へ予定配賦額が記入されて仕掛品へ流れる。誤りやすい点は、配賦額の計算に基準操業度ではなく当月の実際操業度を使うこと、選択肢にある@600円×別数値のように単価と時間の取り違えをしないこと、借方と貸方を逆にしないことである。

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