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標準原価計算難易度:

日商簿記検定2級 仕訳問題標準原価計算 第312問

問題

直接材料費について、標準単価¥500/kg、標準消費量1,000kg(生産量500個×2kg)に対し、実際単価¥520/kg、実際消費量1,050kgであった。材料費の価格差異はいくらか。

選択肢

  1. 1価格差異 ¥21,000(不利差異)
  2. 2価格差異 ¥10,000(不利差異)
  3. 3価格差異 ¥25,000(不利差異)
  4. 4価格差異 ¥20,000(不利差異)

正解

1. 価格差異 ¥21,000(不利差異)

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解説

価格差異=(実際単価-標準単価)×実際消費量=(¥520-¥500)×1,050kg=¥21,000(不利差異)。実際単価が標準を上回ったため発生する不利差異で、購買部門の責任(調達条件・市況変動等)に帰属することが多い。仕訳上は『材料消費価格差異』勘定の借方に計上(費用的性格)。標準数量ではなく実際消費量を乗じる点に注意(数量差異との切り分け)。原価管理上、価格と数量を分離して責任所在を明確化する重要分析。

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