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手形・債権難易度: 標準

日商簿記検定2級 仕訳問題手形・債権 第346問

問題

得意先A社振出しの約束手形¥300,000が不渡りとなった。償還請求に伴う諸費用¥5,000を現金で支払った。仕訳として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1(借) 不渡手形 305,000 / (貸) 受取手形 300,000, 現金 5,000
  2. 2(借) 受取手形 305,000 / (貸) 不渡手形 300,000, 現金 5,000
  3. 3(借) 貸倒損失 305,000 / (貸) 受取手形 300,000, 現金 5,000
  4. 4(借) 不渡手形 300,000 / (貸) 受取手形 300,000

正解

1. (借) 不渡手形 305,000 / (貸) 受取手形 300,000, 現金 5,000

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解説

約束手形が支払拒絶(不渡)となった場合、振出人や裏書人への償還請求権を保全するため、手形金額に諸費用(償還請求費用・遅延損害金等)を加えて『不渡手形』勘定(資産、貸倒れ予備軍として通常の受取手形と区別)に振り替える。借方『不渡手形』¥305,000(=¥300,000+¥5,000)、貸方『受取手形』¥300,000・『現金』¥5,000。不渡手形は実質的に回収困難な債権で、別途貸倒引当金設定や貸倒処理の対象となるリスク資産。決算でも貸倒の検討対象となる。

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