問題
副産物が製造工程で発生した。副産物の見積売却価額は¥50,000、見積販売費は¥5,000である。副産物の評価額を主産物の製造原価から控除する仕訳を行う。
選択肢
- 1(借) 副産物 50,000 / (貸) 仕掛品 50,000
- 2(借) 副産物 45,000 / (貸) 仕掛品 45,000
- 3(借) 副産物 45,000 / (貸) 製造原価 45,000
- 4(借) 仕掛品 45,000 / (貸) 副産物 45,000
正解
2. (借) 副産物 45,000 / (貸) 仕掛品 45,000
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
副産物(主産物の製造工程で副次的に発生する産物)の評価は、見積売却価額から見積販売費等を控除した正味売却価額とする(原価計算基準28)。これは副産物自体に独立した製造原価を割り当てるより、主産物の製造原価から控除する方が合理的という考え方による。副産物評価額=¥50,000−¥5,000=¥45,000。借方『副産物』(棚卸資産)、貸方『仕掛品』(主産物の製造原価から控除)¥45,000。連産品(複数の主産物が同時発生)とは区別され、副産物は主産物に比べて経済的価値が小さいものを指す。会計処理は主産物の原価軽減効果を生む。
仕訳問題を解く
商業+工業の400問を学習