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工業簿記・原価計算難易度: 標準

日商簿記検定2級 仕訳問題工業簿記・原価計算 第399問

問題

副産物が製造工程で発生した。副産物の見積売却価額は¥50,000、見積販売費は¥5,000である。副産物の評価額を主産物の製造原価から控除する仕訳を行う。

選択肢

  1. 1(借) 副産物 50,000 / (貸) 仕掛品 50,000
  2. 2(借) 副産物 45,000 / (貸) 仕掛品 45,000
  3. 3(借) 副産物 45,000 / (貸) 製造原価 45,000
  4. 4(借) 仕掛品 45,000 / (貸) 副産物 45,000

正解

2. (借) 副産物 45,000 / (貸) 仕掛品 45,000

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解説

副産物(主産物の製造工程で副次的に発生する産物)の評価は、見積売却価額から見積販売費等を控除した正味売却価額とする(原価計算基準28)。これは副産物自体に独立した製造原価を割り当てるより、主産物の製造原価から控除する方が合理的という考え方による。副産物評価額=¥50,000−¥5,000=¥45,000。借方『副産物』(棚卸資産)、貸方『仕掛品』(主産物の製造原価から控除)¥45,000。連産品(複数の主産物が同時発生)とは区別され、副産物は主産物に比べて経済的価値が小さいものを指す。会計処理は主産物の原価軽減効果を生む。

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