問題
類似会社比較法(マルチプル法)でしばしば用いられる指標「EV/EBITDA倍率」に関する説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1企業価値(EV)が、利払前・税引前・減価償却前利益(EBITDA)の何倍にあたるかを示す倍率で、類似企業間の収益力比較によく用いられる
- 2純資産額が発行済株式数の何倍にあたるかを示す指標である
- 3将来キャッシュフローの現在価値合計を示す指標である
- 4対象会社の簿外債務の総額を示す指標である
正解
1. 企業価値(EV)が、利払前・税引前・減価償却前利益(EBITDA)の何倍にあたるかを示す倍率で、類似企業間の収益力比較によく用いられる
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解説
EV/EBITDA倍率は、企業価値(Enterprise Value)がEBITDA(利払前・税引前・減価償却前利益)の何倍にあたるかを示す指標であり、資金調達方法や税制、減価償却方針の違いといった「ノイズ」を除いた収益力で企業を比較できるため、類似会社比較法において広く用いられる代表的なマルチプルである。純資産と株式数の関係を示す指標(PBR等)や将来キャッシュフローの現在価値合計(DCF法の結果)、簿外債務の総額を示す指標ではないため、いずれも説明として適切でない(EV/EBITDA倍率に関する一般的な理解)。
一問一答
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