問題
選択肢
- 1株式取得の対価は対象会社の既存株主である経営者に支払われるため、経営者の創業者利益の確保に適している
- 2新株発行に伴う株式発行手続や法務手続の費用負担が小さいことがメリットとされる
- 3株式取得の対価が対象会社に払い込まれるため、対象会社に資金需要がある場合に有効である
- 4対象会社に資金需要がなくても、取締役が会社の支配権を維持する目的で行うことに問題はない
正解
3. 株式取得の対価が対象会社に払い込まれるため、対象会社に資金需要がある場合に有効である
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解説
知識・スキルマップ「M&Aスキームの特徴・留意点」は、第三者割当の引受のメリットとして、株式取得の対価が対象会社に交付されるため対象会社に資金需要がある場合に有効であることを、デメリットとして新株発行に伴う株式発行手続や法務手続にかかる費用の負担が大きいことを挙げている。また、資金需要がないにもかかわらず取締役が会社の支配権を維持する目的で第三者割当による募集株式の発行等を行うことは、不公正発行として株主から差止めを請求されるリスクがある(会社法第210条)と注意している。対価が既存株主に支払われるのは株式譲渡である。
一問一答
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