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M&A実務難易度: 易

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 一問一答|M&A実務 第78問

問題

知識・スキルマップが示す、スキームの初期的な検討・提案に関する留意点として、適切でないものはどれか。

選択肢

  1. 1依頼者が優先したい条件(譲渡額、ディール成立のタイミング、シナジー等)や意向(経営権取得か業務提携重視か等)、譲り渡し側の財務状況を踏まえて検討する
  2. 2複数のスキームが考えられる場合には、支援者の手数料の計算や業務の進めやすさの面で有利なスキームを優先して提案する
  3. 3提案するスキームの詳細に加え、提案理由やメリット・デメリットについても答えられるよう準備する
  4. 4譲り受け側が上場企業等の場合には、組織再編等が金融商品取引法に基づく開示の対象となる可能性に留意する

正解

2. 複数のスキームが考えられる場合には、支援者の手数料の計算や業務の進めやすさの面で有利なスキームを優先して提案する

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解説

知識・スキルマップ「スキームの提案」は、依頼者が優先したい条件や意向、譲り渡し側の財務状況を鑑みてスキームを検討・提案することを求め、依頼者の利益のためではなく支援者にとって都合の良いスキームの提案は決して行ってはならないとしている。また、提案するスキームの詳細の内容に加えて提案理由やメリット・デメリットにも答えられるよう準備すること、譲り受け側が上場企業等の場合は金融商品取引法に基づく開示の対象となる可能性、クロスボーダー取引では外為法に基づく届出等に留意することを挙げている。手数料等の面で支援者に有利なスキームを優先する対応は誤りである。

一問一答

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スキマ資格では中小M&A検定の全780問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業M&A実務能力・倫理検定試験は中小企業庁が実施する検定で、M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4科目からCBT方式・四肢択一で60問程度が出題されます(初回は令和9年1月、出題の基準日は令和8年3月末日)。