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M&A実務難易度: 易

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 予想問題|M&A実務 第5問

問題

対象会社の株主が複数いる株式譲渡のクロージングの準備に関する記述として、知識・スキルマップに照らし適切でないものはどれか。

選択肢

  1. 1決済に一部の株主のみが関与する場合には、他の株主から委任状を取得しておく
  2. 2少数株主の書類は、クロージング当日に会場で初めて回収して押印を受ければ足り、事前に準備状況を確認する必要はない
  3. 3株主が複数に及ぶ場合は、事前捺印を進めるなど、支援者が取引の安定性の確保に努める
  4. 4クロージングに必要な書類は事前に譲り渡し側・譲り受け側でそれぞれファイリングしておき、原本を保管しない側には写しを渡すなど、クロージング後に疑義が生じないよう取り計らう

正解

2. 少数株主の書類は、クロージング当日に会場で初めて回収して押印を受ければ足り、事前に準備状況を確認する必要はない

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解説

知識・スキルマップは、株式譲渡のクロージングで譲り渡し側の一部の株主のみが決済に関与する場合には他の株主からの委任状を取得すること、株主が複数に及ぶ場合は事前捺印等により支援者が安定性の確保に努める必要があることを示している。また、必要書類を事前にファイリングしておけば当日の手続が円滑になり、原本を保管しない側に写しを渡すなどクロージング後に疑義が生じないよう取り計らうことが望ましいとする。当日に初めて少数株主の書類を集める進め方は、押印漏れや書類の不備でクロージングが滞るおそれがあり、前日までに書類と手順を確認しておくという考え方にも反する。

一問一答

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