中小M&A検定に戻る
M&A実務難易度: 標準

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 一問一答|M&A実務 第133問

問題

譲り渡し側のFAである支援者Aが、DDの受入れに向けて譲り渡し側の体制づくりを支援する場面での対応として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1回答を早めるため、DD実施機関からの質問には関係する部署の従業員がそれぞれ直接回答する体制にする
  2. 2質問の整理、回答の集約、進捗管理を担う一元化された窓口を設け、加えるキーマンの範囲は経営者と相談して決める
  3. 3正確な回答を得るため、M&Aの検討をあらかじめ全従業員に周知したうえで対応させる
  4. 4DD実施機関の質問の意図を補足すると回答に介入することになるので、Aは質問と回答の内容に一切関与しない

正解

2. 質問の整理、回答の集約、進捗管理を担う一元化された窓口を設け、加えるキーマンの範囲は経営者と相談して決める

詳しい解説を見る

解説

スキルマップ(2025年4月)は、譲り渡し側のDDチームについて、質問・依頼の整理、回答・送付資料の集約、対応状況の記録・進捗管理等を行う一元化された窓口を設置して情報の流れを確立すること、加えるキーマンの範囲は秘密保持の観点から経営者と相談して決めることを求めている。各部署がばらばらに回答すると情報管理と回答の整合性が崩れる。DD担当者以外の従業員への開示範囲は事前に確認すべきで、全従業員への周知は情報流出につながる。また、譲り渡し側の担当者が的確に答えられるとは限らないため、支援者は質問の意図を補足し回答内容の確認・助言を行うことが求められる。

一問一答

全480問を繰り返し学習

M&A実務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小M&A検定の全780問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業M&A実務能力・倫理検定試験は中小企業庁が実施する検定で、M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4科目からCBT方式・四肢択一で60問程度が出題されます(初回は令和9年1月、出題の基準日は令和8年3月末日)。