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倫理・行動規範難易度: 易

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 一問一答|倫理・行動規範 第66問

問題

仲介者Aは、譲り渡し側から「最近連絡がないが、候補先探しはどうなっているのか」と問い合わせを受けた。打診中の候補先からはまだ回答がなく、特段の進展はない。倫理・行動規範に照らし、Aの対応として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1成約の見込みが立つまでは、依頼者の期待を損なわないよう報告を控える
  2. 2報告は契約書に定めた中間金の支払時期にまとめて行えば足りると回答する
  3. 3進展がない状況も含めて滞りなく進捗を報告し、以後も定期的に報告する
  4. 4特段の進展がない以上、報告すべき事項はないと回答する

正解

3. 進展がない状況も含めて滞りなく進捗を報告し、以後も定期的に報告する

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解説

倫理・行動規範#19は、支援者は顧客に対し案件の進捗状況を定期的に報告し、顧客から進捗報告等の要求があった際には滞りなく進捗の報告を行うことを求めている。#20は、顧客の合理的な意思決定に必要と思われる情報を積極的に取得し、提供することを求める。進展がないことも、依頼者が支援機関の継続や方針の見直しを判断するうえで必要な情報である。ガイドラインも、マッチングの進捗等について依頼者に遅滞なく報告することが望まれるとしている。見込みが立つまで控える対応、中間金の時期まで報告しない対応、報告事項がないとする対応は、いずれもこれらの項目に反する(出典: スキルマップ#19・#20、ガイドライン第2章Ⅱ4(4))。

一問一答

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