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M&A実務難易度: 標準

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 予想問題|M&A実務 第13問

問題

譲り渡し側経営者へのヒアリングの実施に関する記述として、知識・スキルマップに照らし適切でないものはどれか。

選択肢

  1. 1財務状況や事業上の不安、法令違反等は依頼者が自ら明示するまで待ち、支援者から確認することは控える。
  2. 2一方的に話を聞くのではなく、初期調査から得た情報を提示するなどして、依頼者から情報を引き出す。
  3. 3資料からは把握できない事業への想い等も聞き出し、深く事業を理解するとともに、経営者との信頼関係を構築する。
  4. 4M&Aを検討した背景・目的等を詳細に聞き出し、M&Aの実施意向の強さを確認する。

正解

1. 財務状況や事業上の不安、法令違反等は依頼者が自ら明示するまで待ち、支援者から確認することは控える。

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解説

知識・スキルマップの事前相談「ヒアリングの実施」は、一方的に話を聞くのではなく初期調査から得た情報の提示等により依頼者から情報を引き出すこと、資料等からは把握できない事業への想い等も聞き出して信頼関係を構築すること、M&Aを検討した背景・目的等(事業状況、後継者の有無等)を詳細に聞き出して実施意向の強さを確認することを挙げている。そのうえで、譲り渡し側の財務状況や事業上の不安、法令違反等は依頼者が明示しない傾向があるが、M&Aのプロセス初期段階で明確化することが求められるため、可能な限りこれらの事項を確認し、本段階において明確にすることが重要であるとしている。依頼者が明示するまで確認を控えるとする記述は適切でない。

一問一答

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