中小M&A検定に戻る
M&A実務難易度: 標準

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 予想問題|M&A実務 第9問

問題

仲介者である支援者Aは、譲り渡し側I社と候補先J社の初回トップ面談の日程を調整している。I社の資金繰りには余裕があり、面談を急ぐ事情はない。知識・スキルマップに照らし、Aの進め方として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1面談を先に行えば双方の熱意が高まるため、譲渡額などの条件は一切確認しないまま、できるだけ早く面談を実施する
  2. 2初回トップ面談で譲渡額の交渉をまとめることを目標にし、当日に双方の希望額を提示し合う段取りとする
  3. 3譲渡額や条件等について相手側と事前にすり合わせを行い、条件がある程度定まった段階で初回トップ面談を実施する
  4. 4J社から着手金を受領できるよう、I社の意向にかかわらず、J社以外の候補先とも同じ週に面談を設定する

正解

3. 譲渡額や条件等について相手側と事前にすり合わせを行い、条件がある程度定まった段階で初回トップ面談を実施する

詳しい解説を見る

解説

知識・スキルマップ(初回トップ面談の事前準備)は、初回トップ面談を急ぐ必要がない場合には、譲渡額や条件等について相手側と事前にすりあわせを行い、条件がある程度定まった段階で初回トップ面談を実施することが重要であるとし、譲り受け側から着手金や中間金等の報酬を得ることだけを目的に、不必要に複数先とのトップ面談を実施してはならないとしている。また、初回トップ面談では金額交渉等は行わず相互理解の場とすることが理想であり、譲渡額等の詳細な交渉を行うとディールブレイクにつながるリスクがあるため、面談の位置付けを依頼者と事前に共有しておく必要がある。条件を確かめずに急いで面談を行う進め方も、面談当日に価格をまとめる進め方も、これに沿わない。

一問一答

全480問を繰り返し学習

M&A実務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小M&A検定の全780問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業M&A実務能力・倫理検定試験は中小企業庁が実施する検定で、M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4科目からCBT方式・四肢択一で60問程度が出題されます(初回は令和9年1月、出題の基準日は令和8年3月末日)。