問題
選択肢
- 1資料の目的を説明すると作業が遅れるため、一覧表だけを送り、期限内にすべて提出するよう求める
- 2負担を減らすため、X社の了承を得ずに、X社の顧問税理士から直接資料を取り寄せる
- 3経理担当者の負担を考え、資料は依頼せずに、公表情報だけでバリュエーションを確定させる
- 4依頼する資料ごとにその目的や意図を説明し、X社の情報提供の負担に配慮して優先順位や提出の時期を調整する
正解
4. 依頼する資料ごとにその目的や意図を説明し、X社の情報提供の負担に配慮して優先順位や提出の時期を調整する
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解説
倫理・行動規範は、顧客に対する依頼(資料提供依頼等)については、その目的や意図について説明し、顧客の情報提供の負担について留意することを求めている(項目10)。依頼の目的が分かれば、顧客は何を優先して準備すべきかを判断でき、支援者も必要性の低い資料を省くことができる。中小企業は管理部門の人員が限られることが多いため、優先順位や提出時期の調整が有用である。顧客の了承なく顧問税理士から直接資料を取り寄せることは、顧客の情報を承諾なく取得・利用することになりかねない。必要な資料を集めずに公表情報だけで評価を確定させることは、支援の質を損ない、善管注意義務の観点からも不適切である。
一問一答
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