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財務・税務難易度: 易

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 一問一答|財務・税務 第50問

問題

「原価計算基準」(昭和37年 大蔵省企業会計審議会)にもとづき、製品の原価に含めない非原価項目に当たるものとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1製品の製造に使った原材料の消費額
  2. 2工場で製造に従事する従業員の賃金
  3. 3製品の製造に使う工場の生産設備の減価償却費
  4. 4運転資金として借り入れた借入金の支払利息

正解

4. 運転資金として借り入れた借入金の支払利息

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解説

原価計算基準は、原価を経営目的に関連し、かつ正常的なものと定め、これに当てはまらない価値の減少を非原価項目として原価に含めない。その例として、借入金の支払利息などの財務費用、火災などの偶発的事故による損失、異常な仕損、法人税や配当金などが挙げられている。原材料の消費額は材料費、工場の従業員の賃金は労務費、生産設備の減価償却費は経費として、いずれも製造原価を構成する。決算書の原価率を同業他社と比べるときは、どこまでを原価に含めているかを先に確かめる。支払利息は損益計算書では営業外費用として表示され、営業利益や売上総利益には影響しない。

一問一答

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