配電・配線設計出題頻度 2/3
電流減少係数
でんりゅうげんしょうけいすう
定義
同一電線管内に複数本の電線を収めたとき、許容電流を低減するために乗じる係数。
詳細解説
電線を金属管などに多数収めると相互の発熱で放熱が悪化し、温度が上昇するため許容電流を下げる必要がある。同一管内の電線本数に応じて係数が定められ、例えば3本以下で0.70、4本で0.63など本数が増えるほど小さくなる。電線の許容電流にこの係数を乗じた値が実際に流せる電流となり、太さ選定の際に必ず考慮する。
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直径2.0mmの軟銅単線(IV)を金属管に3本以下収めた場合の許容電流の基準値として最も近いものはどれか。電流減少係数は考慮しない。
同一の金属管内に絶縁電線を5本収めて施設する場合、許容電流に乗じる電流減少係数として正しいものはどれか。
直径1.6mm(基準許容電流27A)の絶縁電線を同一の金属管に4本収めた場合の許容電流の値として最も近いものはどれか。電流減少係数は0.63とする。
関連用語
よくある質問
Q. 電流減少係数とは何ですか?
A. 同一電線管内に複数本の電線を収めたとき、許容電流を低減するために乗じる係数。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 配電・配線設計の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。