配電・配線設計出題頻度 3/3
幹線
かんせん
定義
引込口や分電盤から各分岐回路の分岐点までを結ぶ、電力供給の主要な電路。
詳細解説
受電点や主開閉器から分電盤、さらに各分岐回路へ電力を送る幹となる電路で、流れる電流が大きいため太い電線が用いられる。幹線の太さは接続される負荷の定格電流の合計(需要率・力率が明らかなら修正できる)に基づき、許容電流が原則として幹線を保護する過電流遮断器の定格以上となるよう選定する。電動機等の定格電流の合計IMが他の負荷の合計IHより大きい場合は、許容電流をIMの1.25倍(IMが50A超は1.1倍)にIHを加えた値以上とし、過電流遮断器の定格は電動機の始動電流を考慮して3IM+IH以下(幹線の許容電流の2.5倍が上限)まで大きくできる(電技解釈148条)。
「幹線」が出る問題に挑戦
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低圧屋内幹線で、需要負荷の合計(定格電流の合計)に電動機が含まれない場合、幹線の許容電流IWは何を基準に選定するか。
低圧屋内幹線において、電動機の定格電流の合計IMが他の機械器具の定格電流の合計IHより大きい場合の幹線の許容電流IWの計算式で、IM≦50Aのときに用いるものはどれか。
低圧屋内幹線を保護する過電流遮断器の定格電流IBの上限値の原則として、電動機を含む場合に用いる式はどれか(IMは電動機合計、IHは他の機器合計、IWは幹線許容電流)。
関連用語
よくある質問
Q. 幹線とは何ですか?
A. 引込口や分電盤から各分岐回路の分岐点までを結ぶ、電力供給の主要な電路。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 配電・配線設計の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。