基礎理論出題頻度 3/3
実効値
じっこうち
定義
交流の大きさを、同じ電力を生じる直流に換算した値。正弦波では最大値の1/√2(約0.707倍)になる。
詳細解説
実効値は交流の2乗平均平方根(RMS)であり、正弦波交流では実効値=最大値/√2の関係がある。一般に「交流100V」「200V」と言うときの値はすべて実効値である。電圧計・電流計が示すのも実効値で、抵抗での消費電力P=(実効値V)²/Rとして直流と同じ式で計算できる。第一種電気工事士試験では、最大値と実効値の換算、実効値を用いた電力・インピーダンス計算が頻出し、交流回路計算の基準となる重要概念である。
「実効値」が出る問題に挑戦
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100Vの電源に20Ωの抵抗を接続したときの消費電力[W]はいくらか。
電流5Aが流れる4Ωの抵抗で消費される電力[W]はいくらか。
消費電力1kWの電気機器を3時間使用したときの電力量[kW・h]はいくらか。
関連用語
よくある質問
Q. 実効値とは何ですか?
A. 交流の大きさを、同じ電力を生じる直流に換算した値。正弦波では最大値の1/√2(約0.707倍)になる。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 基礎理論の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。